4D システム開発、技術サポート

4DはMacintoshから始まったグラフィカルユーザインターフェース機能を持ったリレーショナルデータベース・ソフトです。 現在ではWindows環境も使用可能となり、またスタンドアロン、クライアントサーバ 、Webアプリケーション、及びWebサービス機能と拡張統合され、より柔軟で 、かつ強力なってきました。これにより短時間で効率的な開発が行えます。4Dのソフトの詳細については4D-Japanのホームページをご覧ください。

弊社はこのソフトを使ったシステム開発、技術サポート、また4Dから他のシステムへの移行を行っています。

弊社社内システムで4Dシステムを使っています。旧のバージョン(3.x Macintosh)から最新の4Dのバージョン(V12,Window)までアップしましたが、大きな修正をすることなく移行することができました。 もし、移行を検討の方はご相談いただければ対応は可能ですのでお問合わせください。(別途お見積り)

4Dを使った開発事例紹介

弊社において4Dを使ったシステム開発の開発事例を紹介します。

受発注・在庫管理システム(StockScape)

医療製品の輸入販売、及び受発注、在庫管理を行うシステムです。営業マンにリアルタイムの在庫等の各種が提供できるように インターネットからの情報提供も行えます。本システムはパッケージとして提供可能(準備中)です。 同じようなシステムを検討されているのであれば、これを使い 御社にあわせた最小のカスタマイズで、短時間に運用が可能となるでしょう。機能概要を紹介しています。

不動産情報管理システム(Esper)

不動産物件の情報のデータベース化、紹介時の効率化、および分析情報の提供を目的としたシステムです。社内の業務からインターネットによる物件検索(WEB アプリ)でこのソフトで実現しています。顧客からの協力を得て、このシステムについて紹介しています。
(現在はこのシステムのご利用は終了しましたが、システムの事例(実績)として紹介いたします)

4D技術サポート

弊社では4Dを使用して開発する方を対象に有償にて技術サポートを行います。4DはSQLデータベースとは考え方が異なるので、そのソフトにあったデータベース構造、 画面インターフェースを設計する必要があります。今までの弊社のシステム開発を生かし、開発する上でのノウハウ等を提供します。また、サーバをOracleとした場合の クラント/サーバのシステム開発についての技術サポート(講習)も行います。

具体的には

  • 御社で考えているシステム構想からのデータベース構造を提案します。
  • こういう画面(機能)を実現したいのだが、どういう風にしたらよいか、から、どういうテーブル構造で、どういうレイアウトで、どういうコマンドを使用したらよいか、提案します。
  • 悩んでいる内容を聞き、解決策を提案します。
  • SQLデーでベースソフト(Oracle,Access)との4Dの違いについて説明します。
  • SQLデータベース技術者に4Dを使った時の注意事項を説明します。(SQLデータベースと4Dの特徴と違いについて等)
  • Oracletとの接続ソフト(4D for Oracle)について講習します。サンプル・プログラム等で実際に体験することができます。